代表挨拶
私が小学生だった1980年代頃。 洋画の中にたびたび登場した"Made in Japan"。 その頃の日本の製造業はグローバル化の奔流にうまく合流し、 日本の製品を信頼と嫉妬の眼差しで海外ユーザーが受け入れていたかと思います。 「日本って凄い国なんだ」と子供心に感じていました。
時は流れ2020年代、アジアの製造業の牽引役は韓国や中国となり、 その他部分でもタイやインドネシアの勢いはまさに破竹。 世代や立場により見解は違うかもしれませんが、 現状を真摯に受け止めもう一度No.1に返り咲くための 大河の一滴でもよいので何とかしたい! そう思い「生産性世界トップクラス企業構想」をビジョンと定めました。 生産性という言葉のイメージを"効率"と捉えることが一般的かと思いますが、 私が掲げる生産性は"Productivity"であり、 その骨子が"Creative Activity of Products or Production"だと考えています。 効率はもちろんのこと創造的生産活動も含まれています。
弊社の主な生業は製造業様へのエンジニアリングサービスのご提供となりますが、 お客様の課題は何か、提供されて一番ご満足頂ける価値(真の価値提供)とは何かを常に考え、 時代や状況にマッチした技術というアプローチを使ってお客様に高いご満足を提供してまいります。 どうぞよろしくお願い申し上げます。
ここからは少し砕けて、、 何のために会社が存在するか?と問われれば、 「Love & Peace!を実現させるため」と答えます。ちょっと稚拙な感じですが本気です。 しかし、ある偉大なロックミュージシャンが「2つも望むな。1つに絞れ。」と仰いました。 それならば「Peace!」 「何の話??」と思われた方もしばしお付き合いを頂きたく。 Peace(平和)とはどうすれば実現出来るのでしょうか。 Peaceじゃない状態は戦争レベルから人間関係のもつれレベルまで大小様々、 誤解や相容れない価値観の押し付けあいがベースになっているとしたら、 誤解があるならば誤解を解くこと、まずお互いを知ることがPeaceへの第一歩だと思います。 (愛の反対語は無関心。Peaceに絞ったはずがLoveも含まれていた。。)
そんなPeaceな世界を実現するための大河の一滴であってもバタフライエフェクトを信じ企業活動を行う根源にしたい。
私は学生の頃、バンド活動にのめり込む傍ら"○ンダム"や"エ○ンゲリオン"などのアニメにドはまりしていました。(今もですが) どちらの作品も根底には人と人との関わり合い方に対する描写が深く描かれています。 これらの物語は、平和や人同士のわかりあいに対する願い(福音)そのものなのかもしれません。 願いはやがて祈りとなりますがそれだけで世界を変えることは難しいと思っています。 では何が出来るか? 相手をよく知り、新たな価値観を知る、とにもかくにも"知る"ことが第一歩であり、 話を聞いたり、メールを送ってみたり、何らかの手段により”知る”ことは可能なはずです。 ニュータイプのように、はたまたATフィールドのない精神世界での対話のように、 誤解なく分かり合えることに希望を託しながら、 現実世界では地道に対話を続けていきます。 Peaceな世界のために!
概要
- デジタルエンジニアリング
- 3D設備設計
- 3D検討シミュレーション
- ソフトウェア・システム開発
愛知県名古屋市天白区野並2丁目440番地 野並ビル5F【GoogleMAP】
(五十音順、敬省略)
他多数
沿革
- 平成9年(1997年)7月
- エフエー・ネット有限会社設立。
- 平成15年(2003年)7月
- エフエー・ネット有限会社(滝ノ水オフィス)を組織変更し、エフエー・ネット株式会社を設立。野並事業所を本社として事業を開始。
- 平成16年(2004年)9月
- 関連会社 株式会社NITを設立。
- 平成18年(2006年)11月
- 伏見オフィスを設立。
- 平成19年(2007年)2月
- エフエー・ネット株式会社と株式会社NITが合併。エフエー・ネット株式会社として事業を継続。
- 平成20年(2008年)2月
- 本社オフィスを移転。
- 平成21年(2009年)11月
- エフエー・ネット株式会社 伏見オフィスを閉鎖し、本社オフィスに統合。
- 令和2年(2020年)7月
- 野村奬 名誉会長に就任
下山俊彦 2代目代表取締役に就任。
事業内容
本社へのアクセス
名古屋市営地下鉄桜通線野並駅下車1番出口右手すぐのビル5F。